1分でわかる「SRPG(シミュレーションRPG)」
SRPGの先駆け的存在・ファイヤーエムブレムシリーズ
シミュレーションロールプレイングゲーム(シミュレーションRPG/SRPG)とはゲームジャンルの一種で、主にキャラクターを駒に見立てて戦闘を行うものを指します。一般的なRPGよりも、戦略性の高いプレイを楽しめるのが特徴です。そんなSRPGのパイオニア的存在といえば、任天堂の『ファイアーエムブレム』シリーズ。ファミコンの『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』(1990年)を皮切りに、『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』(1996年)や、『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』(2004年)など、数々の名作が誕生しています。
星の数ほど存在する、シミュレーションRPGの名作たち
ファイアーエムブレム以外にも、名作SRPGが星の数ほど誕生しています。ダークな世界観と賛否が分かれるストーリーで構成されたFFシリーズの異色作『ファイナルファンタジータクティクス』(1997年)、果てしないやり込み要素が魅力的なシリーズのPS4用ソフト『魔界戦記ディスガイア5』(2015年)など、名作タイトルを挙げたらきりがありません。
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CHAPTER-1 僕にその手を汚せというのか
前作【伝説のオウガバトル】をやっていたので同じ感覚でやり始めたら、全然違ってビックリしたゲーム。
自分はどうにもこのウェイトターンシステム(敵味方のターン制ではない、個々の速さで行動順が決まる)が苦手で・・・相当ゴリ押ししていた覚えがあります。後、平面的なMAPではなく高さの概念があるので、高い所を取った方が圧倒的有利(特に弓)。
等々・・・FEとは比較するのがそもそも無理って程システムが違って、FE脳だった自分は頭を抱えたSRPGでした。
それでもクリアが苦にならなかったのは、やはりシナリオの奥深さ。LorC(+N)で分岐するので全部気になる!
「よく聞いてくれ・・・。
これから 町の住人を一人残らず殺すんだ。」
1.わかっています→ロウ
2.馬鹿なことはやめるんだッ!!→カオス
「理想を掲げるだけの、キレイな主人公ではいられない」・・・それを思わせるこの選択肢に、とにかく度肝を抜かれたゲームでした。[続きを読む]
みよさん
4位(85点)の評価
スキの無いゲーム
最初にこのゲーム画面を見た時に一瞬で心奪われました。
恐ろしキレイな映像にス―パーファミコンでもここまでできるんだと思っていました。
しかし苦手なシミュレーションゲーム・・・購入にはかなり躊躇していましたが、雑誌で紹介画面を見ているうちに我慢できずに購入。
結果は大正解!上から見下ろすタイプの画面ではなく斜め前方からの視点により、高さの概念が加わったゲームシステムは複雑になっているのではなく、よりリアルに、より遊びやすいシステムになっていました。
平坦なマップでの視点が多い中、これは恐ろしく計算されたシミュレーションゲームでした。
ストーリーも平たんではなく、様々なドラマが生まれ、完全に一つの世界が構築されていました。まるで遊ぶ大河のようなゲームです。[続きを読む]
ケイさん
1位(100点)の評価
完成されたバランス
見下ろし型のクォータービュー視点SRPGの金字塔というべき作品だと思います。
ドット絵はかわいいのに、やたらと重厚でハードなストーリーとのギャップ。
戦闘のバランスもすばらしく、隠しダンジョンなどのやりこみ要素までまり、まさに完成された作品と言えます。
hurunaさん
1位(100点)の評価