千と千尋の神隠しの詳細情報
あらすじ・スト-リー | 両親の車で引っ越し先に向かう途中、千尋たちは不思議な街に迷い込んでしまった。なんとそこは、八百万の神々が訪れる街であり、普通の人間が踏み入れてはならない場所だった。
神々への料理を勝手に食べたことにより、両親は豚の姿に、千尋自身も消滅しかかっていたが、千尋のことを知っているという少年"ハク"に助けられる。 |
---|---|
制作年 | 2001年 |
上映時間 | 124分 |
原案 | 宮崎駿 |
監督 | 宮崎駿 |
プロデューサー | 原徹 |
脚本 | 宮崎駿 |
メインキャスト | 柊瑠美(荻野千尋)、入野自由(ハク)、夏木マリ(湯婆婆/銭婆)、菅原文太(釜爺)、玉井夕海(リン)ほか |
作画監督 | 安藤雅司、高坂希太郎、賀川愛 |
音楽 | 久石譲 |
美術 | 武重洋二 |
主題歌・挿入歌 | いつも何度でも / 木村弓 |
制作会社 | スタジオジブリ |
公式サイト | - |
参考価格 | 4,060円(税込) |
『千と千尋の神隠し』(せんとちひろのかみかくし)は、スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。千尋という名の10歳の少女が、引っ越し先へ向かう途中に立ち入ったトンネルから、神々の世界へ迷い込んでしまう物語。 監督は宮崎駿。2001年7月20日に日本公開。興行収入は300億円を超え、日本歴代興行収入第1位を達成した。(引用元: Wikipedia)
キャラクター・登場人物
声優・キャスト
全 177 件中 21 〜 40 件を表示
日本歴代興行収入第1位!!
ジブリの名作『千と千尋の神隠し』。
興行収入300億円を超えるモンスター作品です。海外でも有名で、本当にすごい!
主人公・千尋の成長していく姿にだんだんと涙が溢れてきます(T_T)
千尋を毎回助けてくれる謎の少年・ハクも非常にイケメンです。
神秘的な主題歌「いのちの名前」は、聴くだけで心があらわれるような感じがします。まじ感動の名曲。
千と千尋の神隠しで一番の謎の登場人物・カオナシについての裏話や都市伝説もたくさんあるみたい。
カオナシは「欲の塊」を象徴するキャラクターだとか、
『借りぐらしのアリエッティ』の監督「米林昌宏」に顔が似ているとか。笑
次に金曜ロードショーで再放送されるときは、そういう面白い裏話の知識を踏まえて観よー笑
わたしのなかの永遠の1位
千と千尋の神隠しもう10回くらい見ていますが、何度見ても面白いし感動します。初めて見たときは両親が豚になっちゃうとか、カオナシがえぐいとかで怖い印象があったのですが、ロードショーで放送されていたときに再び見たら、大好きになりました。まず主人公の千尋が勇敢で魅力的なのがいいところで、物語のなかには数々の個性的なキャラクターが登場します。千尋をなにかと助けてくれるリンをはじめ基本的にいいひとが多いです。そして何と言っても、ハクが最高にカッコよくて。ジブリで一番すきな男性キャラに名前を挙げるくらいにはハクが好きです。ハク様最高。
生きる力が湧いてくる
全般にわたって不思議で不可解なストーリだけど、どんどんお話の世界に引き込まれていって何回でも見てしまう面白さがある。お風呂屋さんで働かざるを得なくなったまだ小さな千尋が、親と離れ離れになっても自分の心に真っ直ぐ正直に必死に生きていく様子が胸を打つ。こんな風にお風呂に入って美味しいものを食べれるところは天国なのか地獄なのか…考えさせられる映画だと思う。
お丼88さんの評価
神隠しにあった主人公が温泉で働くことになるという摩訶不思議なストーリーなので。
主人公の千尋がなぜか異世界というか不思議な世界で温泉で働くことになるというストーリーで、いかにも個性的なキャラクターたちが登場し、様々な出来事がおこりまくり、豚になっていた両親と無事に再会して元の世界に戻っていく!
という展開でした。腐れ神様が印象的な、温泉がなければ、このストーリーは成り立たない! そしな感じだと思います。
温泉場で働きたい!さんの評価
白竜と少女の絆と成長に涙
温泉が出てくる物語と言えばはずせない作品。リアルとはかけ離れた内容なのに、シリアスな展開や細やかな心理描写に感情が動かされずにはいられない。キャラクターが多いので、ひとりは好きになるキャラクターがいるはず。エンドレス再生出来てしまうほど面白い作品。
ハクさまに会いたいミサキさんの評価
ジブリ最高傑作であることに異論はないが…
今さら説明する必要は無いが、世界にも認められた日本が誇る傑作アニメ映画。ストーリー、設定、作画やキャラデザインに至るまで非常に高い水準で、観ていて不自然はありません。
ただ、私はこの作品がジブリで一番好きかと言うと、そうでもない。
綺麗に纏められたうえで、いわゆる「定番のジブリ的表現」も多様されているため、提供された見どころを共有する映画鑑賞に落ち着いてしまうのである。
作品のメタファーを個人の解釈で楽しむ余地はあるが、映像表現から刺激を受けて、唖然としてしまうようなインパクトは得られない。
とはいえ、これほどまでに万人受けするような、和製カノンコード的大作を残した宮崎監督に拍手しかありません。
もののけ姫とのコントラストも良いですね。
はじめの千尋は“与えられたもの”だけでは満足できない子どもだった
本作は、主人公の千尋の成長の物語の物語と考えることができます。映画の冒頭では、千尋がまだ10歳の少女らしい“幼い”振る舞いをしていることがわかるでしょう。
・千尋は新しい家に向かう車の後部座席に寝転んで、不満そうな顔でいる
・千尋は自分が通うであろう小学校を見て“あっかんべー”をするうえ、「前の方がいいもん」と言っている
・千尋は友だちに“お別れ”のためにもらった花束をずっと握りしめていたため、しおれさせてしまう
・千尋が「初めてもらった花束が、お別れの花束なんて悲しい」と言うと、お母さんは「この前のお誕生日にバラの花をもらったじゃない?」と返すが、千尋は「1本ね、1本じゃ花束って言えない」と不満そうだった
ここから、千尋は両親の勝手で引っ越し(転校)をせざるを得なかったこと、新しい場所に行くことなんて望んでいなかったこと、“1本の花”では満足できないほどに物質的な豊かさを望んでいたこと、その物質的な豊かさだったはずの“花束”も“自分のせい”で台無しにしてしまったこと、などが分かります。
物語のはじめの千尋は“与えられたもの”が豊かでなかったことと、新しいことを受け入れられないためにふてくされてしまっている、受動的にしか物事と向き合えない子どもなのです。
関連しているランキング
関連しているアイテム
関連しているタグ
みんランで人気のランキング




「映画」タグで人気のランキング





千尋の成長ストーリー。
トンネルを渡り不思議な町で働くことになる千尋。旅館に来るお客さんはみんな変わった生き物ばかり。カオナシは不気味でした。そんな中、釜じいやリンやハク、銭婆婆との関わりで千尋は自分で考えて行動できるようになり物語の最初とは見違える程でした。千尋の肩にちょこんと乗っかるねずみになった坊も可愛かったです。
bitterさん(女性・30代)
1位(100点)の評価