1分でわかる「洋食」
じつは日本発祥?「洋食」の歴史
洋食とは、明治時代の日本人が、西洋人のために作った料理のこと。当時は西洋の食材を手に入れることが難しく、食材の代用やアレンジをおこない、その過程で作られた料理が「洋食」として定着。大正~昭和戦前期に、現在のレストランの先駆けとなる洋食屋が増え一般化しました。日本初の西洋料理店は1863年(文久3年)に長崎で開業した「良林亭」。海外のゲストや、薩摩藩士が通った名店としても知られています。
定番の洋食メニュー
子どもに大人気な「オムライス」「ハンバーグ」「エビフライ」「カレーライス」「ナポリタン」「マカロニグラタン」など、日本が独自に発展させた洋食メニューは多数。意外なところだと「ムニエル」や「ミートソーススパゲッティ」「シチュー」なども日本人によってローカライズされた洋食の一種です。
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